2009年07月27日

筆記具について  VoA

ペン 駐車場

私は数本の万年筆を愛用しています。
派手な感じのものは苦手で、少し愁いがあるものが好みです。

数年前、夏目漱石川端康成が愛用していたという年代物の《オノト》というメーカーの万年筆を試したことがあります。
正に筆でした!(ぶにょんぶにょん)
昔、伊豆の踊り子を書いたという場所(温泉旅館)に宿泊したことがありますが、あそこで、これで、って感じで何かイメージが湧きそうなると、興味も湧きました。

オノトは現行でも売買できますが、その時代のものとは、かなり違います。
具体的にはペン先に硬さというか撓り、つまるところ素材です。
本当にこちらが不安になってしまうぐらい、グニュっといきます。
近年のペリカンやモンブランなんかでも、柔らかさに優れたモデルが存在しますが、タッチは別物です。
だったら中古品を。そうも考えますが、万年筆を一本購入したときの喜びと興奮、何より何年もかけて自分のペン先になっていく様。
どうしても、表現が悪いですが『何か宿ってそうで・・』
そんなときに見つけたのが、パーカーのデットストックです。
万年筆にはメーカーやモデル別で様々な、インクの吸引方法がありますが、ファンにはたまらない、今は亡き『バキューマティック方式』です。このペンは正に昭和の文豪の匂いがします。
ごめんなさい、ど下手な字でありながら生意気を言ってしまって・
次回は、別の万年筆を紹介させてもらいます。

DSC_0004.JPG bakyu-ma.JPG

ファウンテンペンの輸入、丸善の金沢万吉様に、感謝・・・合掌。

株式会社Pシール

posted by P at 19:28| 日記
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