2009年05月18日

フッ素塗料 VS SPコーティング

ペン 目

博士からのお言葉を拝借し、SPの優位性についてご説明します。

 フッ素系樹脂が高耐候性を示すのは側鎖を構成するC−Fの結合解離エネルギーが119Kcal/molであり、通常の有機化合物の結合解離エネルギー80Kcal/molより高いことに起因していると言われています。

 我々の無機塗料はポリシロキサン結合が95%以上の石英ガラスに近い構造を持っています。主鎖であるSi−Oの結合解離エネルギーは108Kcal/molとC−F結合より若干低い値ですが、C−F結合と同様地表に到達する波長の紫外線では分解しません。

 しかしながら、フッ素系樹脂塗料の最大の弱点は主鎖である、C−C結合が地表に到達する紫外線によって容易に分解させることにあります。またフッ素系常温造膜型塗料には他のアクリル、ウレタン樹脂等の有機系化合物を組成物として含んでいることも問題です。

 弊社無機塗料SP−8クリヤーはC−C結合はわずか5%程度であり、仮に分解されたとしても主鎖ではありませんから根本的なダメージは起こりませんので、フッ素樹脂系塗料を凌ぐ耐候性、耐酸性、耐熱性能を維持することができるわけです。

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時代は移り行く…
最強の商号
posted by P at 21:54| 日記
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